【京都・ボルドー在住】きもの旅日記 / kimono_atelier_akane

【京都・ボルドー在住】きもの姿で世界を旅するブログ「きもの旅日記 - Carnet de voyage en kimono-」 100都市きもの旅を目指して、日々更新中

【Akaneいざフランスへ】京都からフランス進出への道のり①★

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こんにちは、Kimono atelier Akaneです。
いよいよ「きもの旅日記」本格始動に向けて、2016年のブランド立上げ後のKimono atelier Akaneの経緯をお話をします。

ブランド立上げまでのお話はこちらからどうぞ。

【クラウドファンディングで起業】 ■着付師になるきっかけはパリ■
【クラウドファンディングで起業】■パリでの仕事について~現在■

【クラウドファンディングで起業】きもので紡ぐ日仏交流Kimono atelier Akane

※もし、今からでもご支援ご希望の方がいらっしゃれば、↓からご支援ください。
フランス・ボルドーからのポストカード
ボルドーでの日々の生活をつづって、日本までお送りします!

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烏丸三条のアパートの一角を店舗としてプチリニューアルし、 2016年6月にKimono atelier Akaneは無事オープン!

 

オープンと同時に、フランスから連れてきた愛猫こうめさんがAkane店長に就任。
クラウドファンディングでご支援いただいた皆様と、オープニングパーティが出来た日の事は今後も忘れられない思い出です。

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その後私は、こうめ店長の下で着付けやきものレンタルの依頼を頂きつつ、たのしくAkaneの営業を続けました。
後で思えば、イギリスのブランド`Paul Smith`が、最初はマンションで週末限定の店舗をオープンし、飼い犬を店舗の店長としてしばらく営業を続けた、という逸話に感化されていたのかもしれません。

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小さいながらも素敵な店舗、素敵なお客様方に恵まれ、楽しくお仕事させて頂いておりましたが、Akaneのコンセプト「きもので紡ぐ国際交流」に繋がる外国人のお客様との交流を持つのは、難しい事でした。


そんなある日、以前からお世話になっていた`Ninja Dojo and Store`さんが、フロア拡張するという話を伺いました。
`Ninja Dojo and Store`さんは、お客様の98%が外国人観光客で1フロアの営業では、お客さんが入りきらなくなってしまったとの事、オーナーさんと色々お話している内に、新フロアの一角にAkaneを引っ越しさせて頂くことになりました!

そして、2017年4月。
Kimono atelier Akaneは、`Ninja Dojo and Store`3階にお引越しする事になります。

続きはまた次回に♪

www.akane-kyoto.com

(2019/4/26追記)■クラウドファンディングmakuake■ 「きもの×フランス」きもので紡ぐ日仏交流Kimono atelier Akane

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こんにちは、Kimono atelier Akaneです。
「きもの旅日記」というブログの準備期間中…
我ながら、いつまで準備期間中なのか?とも思いますが、「きもの旅日記」で
フランスきもの生活を綴る前に、2016年のブランド立上げ時に行った、
Makuakeでのクラウドファンディングのページからの抜粋の最終回を転載します。

www.makuake.com

※万一、2016年当時の手拭いが届かなかった方がいらっしゃれば、ご連絡ください。

数件住所不明で戻ってきており、メールでご連絡するも、宛先不明で戻ってきております。

※もし、今からでもご支援ご希望の方がいらっしゃれば、下記アドレスから「ボルドーからの手紙」をご選択ください。

ボルドーでの日々の生活をつづって、日本までお送りします!

ec.ninjadojoandstore.com

 

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日・仏・英の3ヶ国語に対応した、きものアトリエ「Kimono atelier Akane」をオープンします!

「Kimono atelier Akane」は、日本文化であるきものを通した文化交流をメインに活動いたします。きものレンタル・きものコーディネート・着付のサービスをお楽しみいただける他、きものおさんぽ会などきものイベント企画を承ります。

きものを通した異文化交流により「京都・フランス」に“きもの姿”を増やしたい!
京都からフランスへ。
皆様と一緒にきものの魅力を伝えていけたらと考えております!

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はじめまして。パリでの着付師生活、京都でのきものレンタルショップ運営を経て生まれた、– Kimono atelier Akané – 代表の岡西あさこです。
 

以前、パリに住んでいた頃、現地在住の日本人に向けて出張着付をしておりました。
パリで日本人がきものを着る理由は、「パーティや結婚式に、きもので行くと喜んでもらえるから。」でした。

現地フランス人の方々からも「きもの!着てみたい!」という声は多く、
私は「フランス人にも きものの魅力に触れてほしい」「きものを着る窓口を広げたい!」と強く思う様になりました。

いつか、きものを通してフランス・日本の文化を愛する人の文化交流できないかな…
という想いと共に日本に帰国。
京都大手きものレンタルショップにて3年間勤務後、独立。

2016年6月。
京都、烏丸三条にて 日・仏・英対応可能、
きものを通してフランス・日本文化交流できるアトリエをオープンします!

*今回、みなさまからのご支援が150万円を超えましたら、
パリでのきものイベント、着付ショーや交流パーティを企画させていただきます!!
(2019/4/26追記:ご支援は150万円には達しませんでしたが、現在は、フランスボルドーと京都を行き来しつつ、現地で「きもの日仏交流会」を企画したり、日本イベントでの着付ショーをしております。)

– Kimono atelier Akané –
<2016年6月25日グランドオープン予定!>
営業時間AM11:30-PM19:00
 〒604-8166 京都市中京区御倉町68-2プリオール烏丸701
050-3574-1204
地下鉄 「烏丸御池」より徒歩5分 
地下鉄 「四条」・阪急 「烏丸」より徒歩10分

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– Kimono atelier Akané –

姉妹都市でもある、京都・パリにきもの姿を増やしたい!という想いから、日・仏・英語対応可能な「きものアトリエ」をオープンします。

サービス内容は、きものはじめさん向け「きもののレンタル・着付」、
きもの中級さん向け「きものコーディネート・コンサル」、
季節に合わせたAkanéセレクトの「きもの・小物の販売」。

また、普段から きものを着たくなる、和裁教室やヘアセット練習会などの「各種きもの教室」、きもので京都を散歩する「きものさんぽ会」などの企画も行います。
日本語・フランス語・英語で、きものレンタルや着付、販売に対応します。
各種教室や「きものさんぽ会」は、3言語で募集も行いますので、海外の方にも、国際交流にご興味のある日本人の方もご参加いただけます!

「きもの×フランス」
きもので紡ぐ!フランス・日本文化交流
– Kimono atelier Akané –
6月25日、京都・烏丸三条にGrand openです。

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※もし、今からご支援ご希望の方がいらっしゃれば、下記アドレスから「ボルドーからの手紙」をご選択ください。ボルドーでの日々の生活をつづって、日本までお送りします!

(2019/4/17追記)【クラウドファンディングで起業】■パリでの仕事について~現在■

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こんにちは、Kimono atelier Akaneです。
2019年 春から始まる「きもの旅日記」というブログの準備期間中…
と言いつつ、フランスに来る準備に追われ、1カ月もブログを放置しておりました。。。

2015年5月にブランド立上げ時に行った、Makuakeでのクラウドファンディングのページからの抜粋の続きを転載します。

www.makuake.com

事業開始時は、クラウドファンディングにお世話になりました。

※万一、当時の手拭いが届かなかった方がいらっしゃれば、ご連絡ください。

数件住所不明で戻ってきており、メールでご連絡するも、宛先不明で戻ってきております。

※もし、今からでもご支援ご希望の方がいらっしゃれば、下記アドレスから「ボルドーからの手紙」をご選択ください。

ボルドーでの日々の生活をつづって、日本までお送りします!

 

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■パリでの仕事について■

パリでお受けした着付のお仕事は、日本の企業のパリでのオープニングパーティや、日仏カップルの結婚式の新婦様やご親族のお着付、日本食レストランでの着付デモンストレーションなどが主でした。

パリで着付のお仕事をしていて驚いた点は、ブライダルのお仕事でお着付をご依頼頂いた際、お仕度後に私共にもシャンパンが振る舞われる事です。
しあわせな結婚式のお手伝いをする仲間として認められているんだな、とうれしく思いました

着付はお客様を華やかに着飾ってさしあげ、更にお客様から感謝して頂けるという、
美しい職業ではありますが、時に日本では技術者・使用者扱いを受ける事もあり、残念な事です。

パリで着付師として過ごしてみて、現地在住日本人の方からのご依頼で、多少は街にきもの姿を増やせたと思います。
しかし、「もっと、現地の方にきもので外出して頂きたい」「現地の方ときものを通して交流したい」いう想いは完全に満たされる事はありませんでした。
また、フランスでの着付師生活は楽しかった一方、技術の面・サービス、ホスピタリティの面でもっと日本で学ぶべき点があるなと気づきました。

■現在■
日本に帰国後、京都の大手きものレンタルショップに就職、店頭主任を4年させて頂きました。
昨年(2014年)独立。
現在は日本・京都発ではありますが、フランス人向けきものレンタル、着付、コーディネートアドバイス、きもの・小物物販売、きものおさんぽ会企画などをしております。

フランスできもの姿を増やしたい!とも考えており、フランスでのきもの着用を手軽にすべく、フランスへのきもの・小物ネット販売、現地の着付師・ヘアメイク派遣業務などサービスを充実していきたいと考えております。

きもので日仏交流会も企画しておりますので、フランス語学習者の方々にもご参加頂けると嬉しいです。

 

(2019/4/17追記:現在は、フランスボルドーと京都を行き来しつつ、現地でも「きもの日仏交流会」を企画したり、日本イベントで着付ショーをしております。)

(2019/3/7追記)【クラウドファンディングで起業】 ■着付師になるきっかけはパリ■

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こんにちは、Kimono atelier Akaneです。
2019年 春から始まる「きもの旅日記」というブログの準備期間中です。
Kimono atelier Akane開始当初のブログを、こちらに転載していきます。
2016年5月にブランド立上げ時に行った、Makuakeでのクラウドファンディングのページからの抜粋です

 

事業開始時は、クラウドファンディングにお世話になりました。

実際始めてみると、なかなかご協力頂けず、何度何度もめげました。ひたすらご協力をお願いし続けた結果、支援最終日の前日に奇跡的に目標を達成でき、泣きながらオープンの日を迎えた事が、今さっきの事に思い出されます。

※万一、当時の手拭いが届かなかった方がいらっしゃれば、ご連絡ください。

数件住所不明で戻ってきており、メールでご連絡するも、宛先不明で戻ってきております。

 

※もし、今からでもご支援ご希望の方がいらっしゃれば、下記アドレスから「ボルドーからの手紙」をご選択ください。

ボルドーでの日々の生活をつづって、日本までお送りします!

 

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■着付師になるきっかけはパリ■

私が着付師になろうと思ったきっかけは、10年前。
当時住んでいたロンドンから、パリへ旅行した際、パリの書店に貼られた「きもの貸します」というアノンスを見つけ、
「これは、私にも出来るかもしれないな!」と直観的に思いました。

当時、浴衣を持参していたのですが、フェット(ホームパーティ)などにゆかたで行くと、とても好評で、
「きもの姿はフランス人にとても好評なんだな!」と思いました。

きものをフランスで広める事は出来ないか、きものを通して国際交流をしたい!と強く思いました。それに、きもの姿でパリを歩くを想像してみると、その様子はとても素敵でした。

「日仏文化交流をしたい」という強い想いと共に、一度日本へ帰国。
2年間日本で着付を学んだ後、再度フランスに渡り、きもののアソシエーションをされていた方のアシスタントとしてパリで働き始めたのが、着付師になるきっかけでした。

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■パリで広がる人の輪■

2年間日本で着付を学んだ後、再度フランスに渡り、出張着付師として働きました。

「きもの・フランス」というキーワードだけで渡仏した私でしたが、
現地の語学学校で出会った、数人の日本人や欧米人(同じくらいフランス語が、片言だったので分かり合えた)をはじめ、友達の輪が広がりました。

語学学校で友人たちは、フランスでは我々アジア人と同じ様に、外人ではありますが、同じパリに惹かれて渡仏してきた者同士。手に職があったり、自分を表現する事を仕事にしている人が多く、大変刺激を受けました。
普段の暮らしで誰かのお家でのフェット(ホームパーティ)に招待してもらうと、沢山のステキな人々に出会えました。

フェットでの時間、人とのつながりは、日本に戻った今も 私に強く影響を残しています。

日本で、友人・さらにその友人を家に呼んでパーティをすることは少ないかもしれません。しかし、フランスでは日常的に人を自宅に招待します。ある外国人友人は、日本は外食が安価なので、外で集まっての交友が多く、フランスは外食が高額なので家で集まるのだと言います。
しかし私は、元々の人との寄り添い方がフランス人と日本人では、全く違うんじゃないかなと思っています。
家というプライベートな空間で、料理を作って友人を呼んで、ゆったりとだらだらとお喋りして一緒に過ごすのが、フランス人の交友方法なんじゃないでしょうか。

そんなゆるく集まる感覚が大好きになり、招待して頂いたフェットで、徐々にお付き合いの輪を広げていくのと同時に、きものの質問や、着付のご依頼を受ける様になりました。

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※もし、ご支援ご希望の方がいらっしゃれば、下記アドレスから「ボルドーからの手紙」をご選択ください。

ボルドーでの日々の生活をつづって、日本までお送りします!

 

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(2019/2/5 追記) 【- Kimono photo shooting - きものフォトシューティング】 パリで「きものPhoto shooting」

こんにちは、Kimono atelier Akaneです。

2019年春から始まる「きもの旅日記」というブログの準備期間中です。
今回は、2013年年末に、パリできものシューティングをした時のおはなしです。

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先日まで、私岡西は フランスに行っておりました。
今年は、暖冬の様ですね。

現地で偶然出会った旅行者のはなこちゃんは、日本ではヘアメイクのお仕事をされている女の子。
パリで夜の「きものPhoto shoot」をしたいという私のアイデアに、賛同してくれて、一緒にきものPhoto shootを決行する事になりました。
私がいつも泊っている10区のアパルトマンで、はなこちゃんは、自分でヘアセットをして、私が彼女に振袖の着付をしました。

そして夜のパリ、サンマルタン運河へ、撮影に出かけました!
 


$Location de kimonos WALIN -paris-

ロケ風景。小雨の振る夜のパリ。
荷物を持ってくれたり傘をさしてくれたりと、
優しいサミュエルくんです。



サンマルタン運河をバックに。とても綺麗な写真が撮れました。


小雨に濡れても笑顔でポージングし続けてくれる、はなこちゃん。
ちょっと疲れたので、サンマルタン運河沿いのカフェで一休み。
この時既に0時過ぎていましたが、この笑顔です。

$Location de kimonos WALIN -paris-
撮影終了したのは、朝の2時くらいでした。
やっと夜ゴハン!まだかろうじて空いていたブラッスリーに駆け込みました。

みなさん、雨振る中、夜遅くまでありがとうございました♪

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別の日にサクレクール寺院でも、きものPhoto shootをしました!
今回は、カメラマンのJoannnaにも手伝ってもらい、とても有意義な撮影になりました。



サクレクール横では、クリスマスマーケットがありました。

フランスを始めヨーロッパでは、11月にはすっかりクリスマス気分で、
それは12月24,25日を過ぎても続き、街は数カ月の間クリスマスマーケットがあります。
この日は既に1月6日。日本では正月気分も薄れてきた頃かもしれませんが、
フランスはまだまだクリスマス。 
マーケットにオイスターバーがあったので、思わず足を止める私たち。


サクレクールは観光地の為、たくさんの人に写真撮影をお願いされ、大変でした。
これでは、自分達の撮影が出来ない!との事で、サクレクール裏側に移動し、
撮影続行。



Kimono atelier Akaneでは、
お着物姿でのパリ観光のご提案・フランスでのきもの着用のお手伝いを致します。
例えば、ちょっとしたソワレのお呼ばれにきものでご参加、
きものでレストランでお食事、きものでオペラ鑑賞、
など、色々なきものイベントも企画中。

フランスにきもの姿を増やしたい、と
考えております!

 

とりあえず、フランスページ公開になりました♪
次のフランス滞在予定は、2019年4月10日~2019年7月9日です。

www.akane-kyoto.com

(2019/2/16 追記) 【きものちしき】京友禅染の工房「高橋 徳」さん工房見学

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こんにちは、Kimono atelier Akaneです。

2019年 春から始まる「きもの旅日記」というブログの準備期間中です。
Kimono atelier Akane開始当初のブログを、こちらに転載していきます。
2015年8月に書いた、「高橋 徳」さん工房見学のおはなしです。

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京友禅染の工房「高橋 徳」さんに工房見学に行ってまいりました☆

 

素敵な日本家屋の中に入ると、手前にギャラリーがあります。
その奥に坪庭、情報発信のスペースが続きます。

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さらに奥に行くと、染め工房があります。

今回の工房見学は、まず座学にて友禅染の工程についてのお話しを伺いました。

 

そもそも友禅染とは

のりで防染(染めない所をのりで、ふせて他の場所を染める)して、染めていく技術です。友禅染には、主に京友禅・江戸友禅・加賀友禅の3つに分けられます。

 

友禅染の発祥】

昔々、360年前の江戸時代、徳川綱吉の時代に贅沢を禁止する、奢侈禁止令が出ました。豪華とされる「絞り・刺繍・金糸・金箔」はNGとされました。

 そのすべての技法を用いない技法として、のりで防染しつつ着物一反を染め上げる、友禅染が始まりました。

当時人気のあった扇絵師、宮崎友禅が、きものの世界へ進出。

贅沢を抑えた友禅染技法を用い、絵画的なデザインをした着物が庶民の間で大変人気となりました。

今でいうデザイナーズブランドとして、「友禅染」という名前がつけられたそうです。

 

友禅染について、諸々説明していただきつつ、昔の図案例を見せてもらいました。

昔の図案は大変おしゃれで、とても素敵です。

 

 大胆な縄のれんデザインや囲碁柄のおきもの!

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その昔、縄のれんは虫よけの為に料理屋さんの前にのみかけられていたそうです。

では、なぜ女性の着るきもの柄に、縄のれんを描くのか。

見染めた女性に、余計な虫が付かない様に、縄のれん柄の着物を贈ったそうです。

大変、洒落ておるね。

 

加賀友禅

前述の扇絵師、宮崎友禅が金沢の加賀に身を寄せた際、

糸目糊防染による手描きの染のみで染めるあげる、加賀友禅を確立しました。

 

 座学が終わった所で、実際の作品を見つつ友禅染の加工工程を見せて頂きました。

↓これは染めた後、装飾前の作品です。

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加賀友禅は手描き染めのみで、刺繍や絞りなどの装飾加工はしません。

 

華やかさを求める京友禅は、染め後に金箔加工や刺繍をして装飾をします。

 

↓金箔が施されている所です。指で指されている個所は、糸目糊の白い跡が残っていますが、その下にある同じ花の輪郭は、箔で装飾されています。

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*この後、実際に職人さんが作業をされている工房を見せて頂きましたが、工房内は、職人技術を守るため、写真撮影禁止でした。

 

昔の図案の数々をご紹介頂きました。

白黒写真しかなかった時代に、今後に技法やデザイン、図案・色彩を残す為、

用いられた方法は、木版画でした。

木版画で、繊維の糸のほつれまで表現されています。

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こちらは関東の民芸博物館の、古来のきものを再現をされたそうです。

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きものに描かれた京都です。
画面右上には、清水の舞台と滝、
足元に描かれた立派な橋は、五条大橋との事です。
その左ななめ上の簡易的な橋が、四条大橋でした。
当時、四条大橋は、鴨川が増水すればすぐ流される様な、簡易に作られた橋で、主に庶民が利用する橋でした。
その庶民が利用する四条大橋の下で、庶民たちの踊りが始まり、それがいずれ歌舞伎となったのだとか。
なるほど、今も四条大橋を渡れば、南座がある訳です。
地主神社は元々は桜の名所だったらしい。描かれている桜の色が、秋色な事にびっくりです。

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全ての工房見学を終えて、最後にお茶と梅甘露を頂きつつ、京の井戸水について色々と教えていただきました。

本日は、とても楽しく勉強になった一日でした。
高橋徳さんのHPは、こちら

トップページ|染工房「高橋徳」

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Kimono atelier Akaneの京都ページを更新中。3月よりプラン・価格改定を行いました。

www.akane-kyoto.com

(2019/2/7追記) 【きもの旅日記】Kimono atelier Akane タイ・ベトナム1週間の過ごし方 2

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こんにちは、Kimono atelier Akaneです。
「きもの旅日記」というブログを始める前に、Kimono atelier Akane開始当初のブログを、こちらに転載していきます。
最初は2015年3月にタイ・ベトナムに行った時のおはなしです。

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タイからベトナムへは、飛行機移動でした。
3人いるから、空港までタクシーで向かおう! という事で、ホテルでタクシーを呼んでもらいました。
ホテルのスタッフさんがタクシー運転手に行先を告げ、は英語話さないし、道を知らなくて同じ所を車でウロウロ。
挙句の果てには、道行く人に聞く始末でした。

結局私たちはタクシーを乗り捨てて、スーツケース引きずりながらトラムの駅まで走って、空港着いたのはフライト時間の20分前。

こんな不測の事態が起きない様に、フライト乗り遅れるかもという不安に苛まれない様に、ホテルは空港へのアクセスの良い場所を選ぶべきだ、と私は強く思います!



ベトナムホーチミンメコン川)】
ベトナム到着してからも、空港からのバスが現地の人ばかりで、とても不安な
想いをしながらも、奇跡的にホテルに到着。
その日はしんどすぎて、友人たちと部屋飲みしました。

そのホテルのレセプションをしている女の子が、英語で話しかけてきてくれたので、
おしゃべりしていると、「ホテルでメコン川ツアー予約できるよ?」との事。
疲れていたので、お願いしました。
けど、本来なら日本で予約しといた方が良かったかもしれません。
金額は現地で予約するのと、ほとんど変わりありませんでした。

 

翌日、いざメコン川へ!

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さすがに旅疲れで、写真が少なくなってきました。
けど、この鬱蒼とした緑の中を手漕ぎボートで移動するのは、とっても楽しかったです。
上を見上げると、緑でいっぱい。むかし、幼少の頃読んだ小説に、育ちのいい子供たちが、ボートでジャングルを漕いでいくというシーンがあったなぁ。などと想っていました。

手漕ぎボートでジャングルを下る、そんなシーンが自分の人生に起きるとは!
長く生きるのもいいもんだ、など思ってました。

 

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突然、終着地に着いたらしく、ボート漕ぎ手の人に降りる様、促される。
ボートを降りると、おつかれさまフルーツが用意されていました。
言われるがままに、フルーツを頂く。パパイヤ美味しい。。
キッチュなガラスコップがかわいかったです。

 

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おつかれフルーツを食べた後は、その周りにあるマーケットを見る様促されます。
(おそらく)外国人観光客相手に、ドラゴンフルーツを売るスタンドがありました。
が!みんなヤル気なし。男の人はハンモックに揺られながら、ちらりとこちらに目配せする程度です。
タイにもベトナムにも、ハンモックで寝る人は、至る所にいました。



ベトナムについて想うこと】
今回、私にとっては2度目のベトナム
ベトナムは、以前フランスの植民地であった事もあり、「アジアのフランス」というイメージでした。
しかし、今回ベトナムに降り立ってみて、強く思ったのは「むしろ、ココはパリの中華街だな…」という事でした。
パリの中華街は、建物はフランス風・街並みもフランス風、だけど
住人の殆どがアジア人、その町で働いている人も皆アジア人、スーパーはアジアスーパー、旅行会社もアジア系で、店名も中国語を始めアジア系の言葉で書かれています。

ベトナムは、まさにパリのチャイナタウンと同じでした。
強いて言うなら、フランス語が通じない事がチャイナタウンといった所でしょうか。
個人的には、あまり目新しく感じる街ではありませんでした。
その中で、とても心惹かれたのはベトナム雑貨です!
きものに合わせても可愛い雑貨がたくさん♪ 以下、雑貨の一部をご紹介します!

 【収穫物】
コサージュ4つ。
貝で出来たさかなは、帯留にしようと考えています。
刺繍きんちゃくバッグたちは、着付道具入れにします。

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(2019/2/7追記)刺繍きんちゃくは、雨の日の替え用足袋をいれる袋に大活躍。
本当に、もっと沢山購入しておくべきでした。。。


ベトナムお土産 ベトナム刺しゅう 巾着袋 5枚セット

 


【ベトナム雑貨zenma/ゼンマ】トゥシューズ手刺繍 巾着袋 中/麻/シューズバッグ・シューズケース/バレエ雑貨

 

(2019/2/7追記) ベトナム刺繍バッグは、本っ当に着物に合わせやすく便利です。
カジュアルきものにも、フォーマルにも合わせやすいので、再度ベトナムまで
仕入れにいきたいぐらいです。


ベトナムバッグ シルク 両面刺繍 ビーズ トートバッグ 肩掛け 鞄 ベトナム雑貨

 


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